ホワイトニングの副作用を知っておこう

ホワイトニングの副作用を知っておこう

歯科医院で行うホワイトニング(オフィスホワイトニング)では過酸化水素が使用されます。
過酸化水素は傷口の消毒剤としてよく知られているオキシドールに使用されているものです。
ホワイトニングの副作用については、この過酸化水素を使用することから見解が大きく分かれています。
それは「過酸化水素を使用しているので副作用がない」とするものと「知覚過敏の副作用が生じやすい」とするものです。

 

「消毒剤の過酸化水素を使っているので副作用がない」、という見解にはいささか問題があるようです。
オキシドールの過酸化水素の濃度は3%ですが、
オフィスホワイトニングで使用される過酸化水素製剤は15〜38%です。
濃度が6%を超える過酸化水素は法律で劇物に指定されているのですから、ホワイトニングで使う過酸化水素は劇物なのです。
過酸化水素の毒性を解説した情報には、
「25%以上の過酸化水素が皮膚や粘膜に触れると激しい痛みを生じさせ、
目に入ると失明の恐れもあるので注意深い取扱いが必要」と述べられています。

 

こうした過酸化水素を使用しているホワイトニングに副作用がないというのは、少し無理があるように思われます。
「知覚過敏の副作用が生じやすい」との見解においては、
知覚過敏の副作用には個人差があるものの時間の経過とともに解消されるといいます。
またホワイトニングを中断して、フッ素入り歯磨きで歯磨きをしばらく続ければ解消されるようです。
なおオフィスホワイトニングで用いているような
高濃度の過酸化水素は刺激性の蒸気を発生させる可能性があるので、
呼吸器の病気があるか既往の患者さんには換気を十分に行った状態で使用することが重要となります。

 

ホワイトニングに詳しい歯科http://yamaguchi118.com/


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